産婦人科
おしらせ  バースセンターについて


  済生会宇都宮病院産科では従来の分娩施設とは別に、助産師のみの運営による自然分娩施設として平成20年11月5日バースセンターを立ち上げました。 当院最上階の静寂なフロアに助産師外来機能とLDR4室を設け、ベテラン専任助産師6名を配置して年間200例の正常分娩を行ないます。 分娩台はあえて設置せず水中出産を含む自然分娩を積極的に進め、家族の立ち会いや宿泊も可能です。

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スタッフ
≪担当・氏名≫ ≪役職≫ ≪専門医療・専門医認定等≫
 飯田 俊彦 診療科長  不妊不育症/周産期医療
 /婦人科腫瘍/内視鏡手術

 日本産科婦人科学会専門医
 母体保護法指定医
 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
 日本生殖医学会生殖医療指導医
 細川 知俊 医長  不妊不育症/周産期医療
 /婦人科腫瘍/内視鏡手術

 日本産科婦人科学会専門医
 須藤 慎介 医員
スタッフドクター
 周産期医療/内視鏡手術
 /産婦人科一般

 日本産科婦人科学会専門医
 湯山 公美子 医員
スタッフドクター
 不妊不育症/腹腔鏡手術

 日本産科婦人科学会専門医
 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 
 生殖補助医療胚培養士
 末盛 友浩 医員
スタッフドクター
 婦人科腫瘍/産婦人科一般

 日本産科婦人科学会専門医
 日本臨床細胞学会細胞診専門医
 高田 舞子 医員
スタッフドクター
 女性内科/産婦人科一般

 日本内科学会認定医
 検診マンモグラフィ読影認定医師
 日本東洋医学会認定医
 財団法人宇都宮市医療保険事業団
  検診センターマンモグラフィー読影委員会委員
診療科の特色
 母子医療センターとして周産期不妊部門32床、NICU小児循環器部門18床、婦人科病棟25床を有し、不妊症から周産期、婦人科悪性腫瘍に至るまで、産婦人科領域のほとんどの疾患に対応し得る体制を整えている。また病院自体が栃木県救命救急センターを併設し、地域の第3次救急の役割を担っているため救急患者の搬送も多く、産婦人科も常時救急に備えた診療体制をとっている。
 そのため開業施設からの紹介患者も多いが、逆に当科独自の病診連携システムにより軽症例や治癒症例を開業施設に逆紹介している。入院分娩設備を持たない施設とはセミオープンシステムにより提携し妊婦の通院の便宜を図っている。
全般的な活動
産科  平成16年より従来のNICUと産科病棟が統合され母子医療センターとして発足、地域周産期母子センターとしての機能をより発揮できる体制が整った。
 母子医療センターとして求められる高度周産期医療はもちろんのこと、自然分娩や母乳育児にも力を入れ、フリースタイル出産や水中分娩も行っている。
 希望があれば硬膜外麻酔による和痛分娩にも応じるなど、オーダーメイドの出産を実現するためにバースプランを大切にしており、さまざまな要望にも対応可能。正常分娩の夫立会いはもとより条件が整えば帝王切開の立会いも許可している。
 助産師が妊娠、出産、産後の各時期に一貫して関わり、ミッドワイフクリニック(助産師外来)、母乳外来の他、出産後の相談の電話訪問やE−メールによる質問にも対応している。
平成18年データ 分娩1053例、
帝王切開315例(29.9%)
水中出産4例
和痛分娩4例
経膣骨盤位分娩1例
VBAC(帝王切開後経膣分娩)14例
概算分娩費用
45万円(4人部屋)
個室の場合は+1万円/日追加
LDRは+2万円/日追加
不妊不育症
 内視鏡検査を含めた外来諸検査に加え、人工授精、体外受精、顕微授精までの生殖補助医療を行っている。胚移植を行わなかった余剰受精卵は凍結保存をしている。
 総合病院の特色を生かし、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣腫瘍などの合併症を有する不妊治療が得意で、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のような排卵誘発に伴う合併症や多胎妊娠などの異常妊娠に至っても転院することなく、当院内でほとんど全ての問題が解決可能である。
 また、体外受精や顕微授精は自費診療であるため一般に診療費が高額となり社会問題化していることを憂慮し、当院の方針として体外受精の料金は医療材料費と若干の技術料金に押さえ、顕微授精に対する追加料金は特に頂いていない。
平成18年度データ 人工授精(AIH)186例
体外受精(顕微授精を含む)75例:妊娠率25%
人工授精費用1万2千円、
体外受精費用20万円(外来でのホルモン剤、採卵、胚移植、顕微授精まですべて実施した場合の料金を含む)
受精卵凍結費用3万円
婦人科
 良性疾患から悪性腫瘍に至るまであらゆる婦人科疾患に対応しているが、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮外妊娠などの良性疾患には可能な限り内視鏡下手術を行うことにしている。
 特に子宮筋腫に対しては粘膜下子宮筋腫には子宮鏡による摘出、漿膜下子宮筋腫には腹腔鏡を使用し低侵襲手術を心掛けているが、さらに子宮動脈塞栓術(UAE)による子宮筋腫縮小術も実施している。
 悪性腫瘍には可能な限り根治的手術療法を実施し、抗癌剤や放射線療法を併用することで高い治療奏功率を達成している。
平成18年データ 婦人科総手術数555例でその内訳は、
子宮頸癌根治術6例
円錐切除術53例
子宮体癌手術27例
卵巣癌手術26例
子宮摘出術(腹式135例、膣式12例、腹腔鏡3例)
卵巣嚢腫(腹式103例、腹腔鏡63例)
子宮筋腫核出術(腹式 41例、腹腔鏡13例)
子宮外妊娠手術(腹式5例、腹腔鏡17例)
総内視鏡手術132例
(腹腔鏡手術116例、子宮鏡手術16例)
放射線治療
4例
化学療法
(抗癌剤治療)
253クール
専門的取り組み

産科

専門外来 助産師による外来妊婦検診(ミッドワイフクリニック)
母乳外来
超音波外来
特殊分娩 水中出産、
フリースタイル出産(アクティブバース)
夫家族分娩立会い・帝王切開立会い
LDR(陣痛分娩回復室)
硬膜外麻酔による和痛分娩
その他 希望による24時間母児同室
臍帯血保存
マタニティーエクセサイズ
電話訪問
eメール相談

不妊不育症

専門外来 不妊・ホルモン外来
治療内容 腹腔鏡子宮鏡検査
人工授精
体外受精
顕微授精
胚盤胞移植
受精卵凍結

婦人科

治療内容 悪性腫瘍治療(手術、放射線、化学療法)
腹腔鏡手術(気腹式、吊り上げ式)
子宮鏡手術(TCR)
動脈塞栓(UAE) : ただし保険適応なし

主な医療設備
NICU(18床)
体外受精室
腹腔鏡手術機器(気腹式、吊り上げ式)、子宮鏡手術機器
水中出産室
新生児聴力検査機器
LDR
マタニティーエクセサイズ体育館