病院からのお知らせ
2020年10月1日にドクターカーの運行が開始となりました。
当院では、2020年10月1日にドクターカーの運行が開始となりました。
済生会宇都宮病院は、宇都宮市消防局・塩谷広域行政組合消防本部と協定を結び、令和2年10月1日(木)よりドクターカーの運行を開始いたしました。
ドクターカーは、患者さんのいる現場もしくは搬送途上の救急車へ、医師と看護師が出動する車両です。患者さんの搬送に加え、重症外傷に対する手術や心肺停止患者に対する人工心肺(ECMO)の導入など、病院到着前に様々な処置や専門的治療をいち早く開始することができ、これまで救命することができなかった命の救命を可能とします。
車両デザインは、済生会宇都宮病院の理念(なでしこマーク)のもと、思いやりのある(ピンク)安全で質の高い(ゴールド)医療を提供(赤)し、地域社会(とちまるくん・ミヤリー)に貢献し続けていきたいという思いをイメージしています。
ドクターカーの活躍により、一人でも多くの方の命を救うことができるよう尽力してまいります。
●とちぎテレビでドクターカー運行開始式の様子が放送されました!
下記のリンクからご覧いただけます。
■医師が現場に出動 ドクターカー運用開始(20-10-01)