小児科

小児科について

科の特色
外来

急性期、慢性期を問わず、あらゆる疾患の初期対応が可能です。
午前中は予約外・予約の方、紹介の方の一般診療を3診で行っています。
緊急性、必要性に応じて血液検査や画像検査を適宜行い、また他科に関わる疾患も院内での併診が可能です。
近隣の開業の先生方からの紹介も多数受けております。
午後は、基本的に予約制の専門外来やフォロー外来、乳児健診、予防接種となります。
心臓外来、呼吸器外来、腎臓外来、神経外来、内分泌外来、精神保健外来、遺伝外来での専門診療が可能です。呼吸器外来、腎臓外来、神経外来、内分泌外来、精神保健外来、遺伝外来は慶應義塾大学病院または関連病院から来ていただいております。

病棟

小児病棟では乳児期以降の患者さんの入院治療を行います。乳児室、2人部屋、個室、大部屋があり、ご希望で付き添いが可能です。ハイケア病室が4床あり、人工呼吸器やモニタなど厳重な管理のもと、より高度の医療が必要な重症の疾患にも対応いたします。

NICU・小児循環器病棟では、在胎28週以降の新生児集中治療と乳児の心疾患治療・術後管理等を行います。
あらゆる疾患に対しての対応が可能ですが、一部の疾患に対しては診断等の初期対応を行わせていただいた上で、大学病院等に転院とさせていただくこともあります。

その他の特徴

①1968年に小児循環器部門が開設され、県内でも歴史のある施設です。2008年4月から、埼玉医科大学国際医療センターと小児循環器修練施設群を形成し、当院でも小児循環器専門医資格が取得できるようになりました。埼玉医科大学国際医療センターとの連携は良好で、重症な心疾患の患者さんの手術をお願いしたり、心臓カテーテル検査の研修を行ったりしています。当院での心臓手術にも埼玉医科大学国際医療センター心臓外科の加藤木利行教授や慶應義塾大学病院心臓外科の木村成卓講師にお手伝いに来ていただいています。
また、先天性心疾患の患者さんが成人を迎えるにあたり、様々な問題を抱えるようになってきたため、院内各科の連携をよくするため先天性心疾患センターを開設し、例えば術後遠隔期の不整脈に対してアブレーション治療を行えるようになりました。
②川崎病の診療経験が豊富です。川崎病の入院患者数は県内1位です。
③新生児は在胎28週以降(体重は問わず)対応しています。2018年から、新生児低体温療法を行えるようになりました。
④脳炎・脳症やてんかんの診療経験が豊富です。脳炎・脳症は中枢神経感染症ですが、けいれん重積のため、高度な集中治療が必要になります。けいれん重積に対して、人工呼吸器管理下で静脈麻酔薬を使用する集中治療も可能です。てんかんに関しては基礎疾患を伴う難治てんかんの患者さんも多く、多剤併用療法を行ったり、長時間ビデオ脳波で難しい患者さんの診断を行ったりしています。
⑤虐待対応の経験が豊富です。近年増加している子ども虐待に対して、児童相談所等との連携を虐待チームで対応しています。