人間ドック健診施設機能評価Ver.4.0更新認定

当健診センターは2007年1月に、日本人間ドック学会より「人間ドック健診施設機能評価」初回認定を受けました。

このたび、2022年3月に更新審査「人間ドック健診施設機能評価Ver.4.0」を受審し、2022年4月1日付けで3回目の認定となりました。

人間ドック健診施設機能評価とは、人間ドックを行っている医療・健診施設を対象に、健診施設の質の改善を促進するため全96項目の第三者的評価が行われる事業です。

これからも、思いやりのある安全で質の高い健診医療を提供し、安心して人間ドックを受けられるよう努力してまいります。
皆様のご利用をお待ちしております。

認定期間 2022.4.1~2027.3.31

写真 人間ドック健診施設機能評価認定施設の証 写真 優良人間ドック健診施設の証

・日本病院会指定
・健康保険組合連合会契約施設

協会けんぽ(全国健康保険協会)にご加入の方

当センターは、協会けんぽ(全国健康保険協会)様と健康診断実施機関として契約を締結いたしました。
協会けんぽの健康保険証をお持ちの方は、協会けんぽの制度を利用して、人間ドックや健康診断の受診費用の一部の助成を受けることができます。
年齢や性別により、受診できる項目が異なる場合がありますので、詳しくは当センターまでお問い合わせください。

当センタードックの特徴
  • 健診データはコンピュータに保存・管理
    受診された方々の健診データは、コンピュータシステムに長期間保存管理され、次回の健診や診療に有効にご利用いただけます。

  • システム化された設備
    センター内で一連の検査が完了できる設備とシステムを備えています。
    ※一部の検査を除きます。

  • 病院との充実したネットワーク
    済生会宇都宮病院との充実したネットワークにより、直接、専門診療科への検査や診察の予約を行っています。

  • ドック受診後の健診結果や生活習慣への質問に回答
    当ドック受診後の結果や生活習慣改善への質問や相談は、FAXでお寄せください。
    FAX:028-626-5575

 皆様の病気の予防、健康の維持・増進のお手伝いをします。

 

日本財団の助成事業により超音波診断装置を更新しました

2021年12月に、超音波診断装置をボートレースの交付金による日本財団の助成金を受けてキャノンメディカルシステムズ社製Aplio a Verifiaに更新しました この装置は長時間の検査において、検査担当者の負担を軽減できるよう23インチのワイドモニターを搭載しています。操作パネルは低い位置に可動するよう設計され、装置全体を低いポジションに設定できる設計となっているため、受診者への圧迫感は軽減され快適な検査環境の提供が可能となりました。さらに腹部向けのプローブが更新前の装置より薄く、また、重量も軽くなり、操作性も向上しました。画質・感度も鮮明となり超音波検査が効率的になりました。

写真 超音波診断装置

日本財団の助成事業により胸部X線撮影装置を更新しました

2016年12月に、胸部X線撮影装置を競艇の交付金による2016年度日本財団の助成金を受けて、GEヘルスケアジャパン社製Discovery XR656 Plusに更新しました。
この装置には、2種類の異なる管電圧で撮影した2枚の撮影データからエネルギー差による情報を差し引くことで、通常の単純エックス線画像に加え、骨を除いた軟部組織画像と骨組織画像を作成できるデュアルエナジーサブトラクションという機能が搭載されています。
この機能を利用することにより、低線量でより高画質な胸部X線写真を提供できるようになりました。

イメージ図 胸部X線撮影画像写真 GEヘルスケアジャパン社製Discovery XR656 Plus胸部X線撮影装置(GEヘルスケアジャパン社製Discovery XR656 Plus)