泌尿器科

泌尿器科について

科の特色

泌尿器科疾患全般に対して、栃木県の基幹病院として要求される高レベルの診療を幅広く行っています。豊富な臨床経験を持つスタッフにより、数多くの患者さんを治療しています。

● がん診療拠点病院として、泌尿器がんの手術療法に、特に力を入れております。たとえば前立腺がんの治療では、根治的前立腺全摘術を積極的に行っております。早期前立腺癌で御希望があれば神経温存手術も実施しています。
膀胱がんでは膀胱を全摘除しなければならない場合でも、小腸による新膀胱を作成、置換することにより、ストマをつけずに自然な排尿ができる手術を積極的に行っております。
腎臓がんも腹腔鏡による手術や部分切除術を数多く行っています。

● 1990年栃木県で最初に体外衝撃波結石破砕装置を導入し、内視鏡によるレーザー手術療法とともに尿路結石に対する治療経験も豊富です。

● 前立腺肥大症や神経因性膀胱などの排尿障害の患者さんには、排尿機能を踏まえた正確な診断をもとに、手術療法を含む最適な治療を施行しています。その際、ご高齢や心臓病などの合併症のため通常の手術が出来ない場合でも、体に負担の少ない前立腺エタノール注入療法を選択枝として検討させて頂いています。

● 当院の性格上、泌尿器科救急疾患も多く、特に尿路性器外傷の治療は数多くの経験を有しています。

出来る限り、低侵襲の治療、QOLを重視した治療を心がけています。スタッフ全員が十分な病状説明を行い、患者さん自身が納得して治療に参加していただけるよう努力しています。

上記以外の取り組み
  1. 神経因性膀胱等排尿障害の診断・治療
  2. 副腎疾患の腹腔鏡手術
  3. 尿路性器感染症に対する治療
  4. 女性の腹圧性尿失禁の手術療法
  5. 泌尿器がんに対する化学療法