病院からのお知らせ
初開催!済生会フェアを開催しました
9月8日(日)、「医療と福祉でつなぐ地域の笑顔と済生会」をテーマに「済生会フェア」を開催し、約4200人が来場しました。「済生会フェア」は、地域の皆さまに済生会を知って頂くこと、健康や医療について興味を持って頂くことを目的とした今回初開催のイベントです。
午前10時、屋外ステージで行なわれた開会式で小林健二院長が開会を宣言。その後もこの日のために用意された屋外エリアは、地域の方々によるコンサートやゆるキャラ・バルーンアートなどのステージパフォーマンス、救急車両展示やミニ新幹線乗車コーナーなどで盛り上がりを見せていました。
院内にも、無料健康測定や健康体操教室、医療・介護相談、済生会の各施設を紹介する展示コーナーなど40を超えるプログラムを用意しました。手術室や検査室を見学できる院内探検ツアーは開催と同時に整理券が配付終了となる人気ぶり。お子様向けの白衣試着体験や調剤体験、段ボール迷路、駄菓子屋なども大賑わいで、幅広い年代の方々に楽しんで頂けました。
午後は講堂みやのわホールにて記念講演会を開催。済生会の炭谷茂理事長は「これからの済生会は、病院や福祉施設で限られたサービスだけを行なうのではなく、人と人との結びつきを強め地域全体の発展に貢献する」と訴えました。続いて、2012年ロンドン五輪銀メダリストの平野早矢香さんが「昨日の自分より一歩前へ」と題し講演。「私が大切にしてきた言葉は『日々前進する』。他の選手と比較するのではなく、『昨日の自分に勝つんだ!』という思いで競技してきた」と自身の経験を熱く語りました。
済生会フェアは終始笑顔と活気に溢れ、普段とは違った病院の雰囲気に来場者だけでなく、職員も楽しんでいる様子でした。栃木県済生会は、これからも、医療・福祉サービスの充実に努め、皆さまと共に歩んで参ります。
今回の済生会フェアの様子がとちぎテレビで放映されました。
ぜひご覧ください。→ とちぎテレビの動画ページはこちら
なお、済生会フェアの駄菓子屋やかき氷の売上金は、地域の子どもの貧困解決を目指す「子どもsunsunプロジェクト」に寄付させて頂きました。
【済生会フェア当日パンフレット】


【済生会フェアポスター】


主催:栃木県済生会支部
・済生会宇都宮病院
・訪問看護ステーションほっと
・うつのみやなでしこ保育園
・おはなほいくえん
・済生会宇都宮病院看護専門学校
・済生会宇都宮乳児院
・済生会高齢者ケアセンター