病院からのお知らせ

うつのみやSDGsアワード2023にてサステナブル賞を受賞

この度、済生会宇都宮病院は、宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム運営本部事務局が主催する

「うつのみやSDGsアワード2023」において、サステナブル賞を受賞いたしました

引用元：宇都宮市SDGs人づくりプラットフォーム運営本部事務局

当院の取組内容 

～地域に根ざした生活困窮者支援事業「なでしこプラン」“誰一人取り残さない”理念と共に～

済生会では、生活困窮者を支援する事業を「なでしこプラン」と名付け、各施設で様々な活動を実施しております。当院は、地域の関係機関（ NPO 法人等）と協働し、生活困窮者、障がい者、ホームレス、刑余者、在留外国人、虐待・ DV ・性暴力 被害者、長期療養者 など、社会的支援を要する人々の 抱える様々な問題に寄り添い、継続的に支援する中でソーシャルインクルージョン（社会的包摂）を推進しています。 ソーシャルインクルージョンの根底でもある「誰一人取り残さない」という目標は、「2030 年までに持続可能でよりよい世界を目指す」ための国際的な指針として現在世界中で取り組まれている SDGs とも共通しています。 済生会は、医療、介護、保健、福祉事業を通した事業で地域と密接につながっています。その上でNPO 等の民間団体・行政・企業・住民等と連携・協働しながら、本人の意思が尊重されたその人らしい生活ができる地域共生社会の実現に向け、誰一人取り残さない「まちづくり」に積極的に取り組んでいます。

今後も医療・福祉に限らず、様々な取り組みを展開し、１人１人の状況に合わせたきめ細かな対応を心掛け、地域共生社会実現の一翼を担っていきたいと考えています。