病院からのお知らせ
当院の入院患者及び職員の新型コロナウイルス感染症の発生について【第7報】
2021.2.15
1月29日(金)の新型コロナウイルス院内発生後、当該病棟における入院患者全員、医師・看護師を含む医療スタッフ、及び軽度な接触者も含めたPCR検査1回目を、2月2日(火)までに延べ200人に実施して陰性を確認致しました。
その後、当該病棟において、定期的なPCR検査2回目を2月3日(水)より、3回目を2月8日(月)より実施してまいりましたが、2月12日(金)に、病棟職員1名に陽性者を確認致しました。
当該病棟の新規入院中止を継続し、引き続き定期的なPCR検査を実施することで早期の感染収束を目指してまいります。尚、今後も経過についてはホームページにてご報告させて頂きます。
一般病床の減少により入院診療の一部制限を行わざるを得ず、患者様にはご迷惑をお掛け致しますことをお詫び申し上げます。
外来診療及びその他の入院診療、救急患者対応については通常通り行いますので宜しくお願い致します。
宇都宮市保健所と協議のもと、今後とも感染防止に配慮し、地域医療に貢献できるよう安全な診療に向けて努力してまいりますのでご理解、ご協力をお願い申し上げます。
済生会宇都宮病院
院長 野間重孝